上越市長 中川 幹太
明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年は、平成17年に14市町村が合併し、新たな上越市として歩みを始めてから20年の節目の年となります。この間、14の異なる文化や歴史を新たな価値として捉え、まちの魅力を高めるとともに、地域の活性化に向けて取り組んできたところであり、市民の皆様のご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
さらに本年は、皆様に親しまれている高田城址公園観桜会と謙信公祭がいずれも第100回となるほか、北陸新幹線の上越妙高駅が開業10周年を迎えるなど、さまざまな節目が重なり合う輝かしい記念の年となります。このことから本年を「上越アニバーサリーイヤー」と称して、ふるさとへの誇りと愛着を育むとともに、当市の歴史や文化の魅力を市内外に発信してまいります。
一方で、昨年の元日に発生した能登半島地震をはじめ、自然災害の激甚化・頻発化、物価高騰などが社会経済活動や市民生活に影響を及ぼしている状況にあります。引き続き、市民の皆様の安心安全な暮らしを守ることを第一に、「暮らしやすく、希望あふれるまち」の実現に向けて力を尽くしてまいりますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
皆様にとりまして、この一年が健康で夢と希望に満ちた幸多き年となるよう心からお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。
上越市議会議長 渡邉 隆
明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては希望に輝く新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。
昨年は、元日に発生した能登半島地震により、当市は最大震度5強の揺れに見舞われ、多くの家屋や事業所のほか、道路や下水道といった社会インフラも複数箇所で被災するなど、大きな被害が発生し、思いもよらない年明けとなりました。このような中、市議会は、各所の復旧や再建に向けた支援が一刻も早く届くよう、市と歩調を合わせ対応してまいりました。
一方、私ども議会の活動を振り返りますと、改選後早々に議会改革に取り組むため、議会改革推進特別委員会を新たに設置し、通年会期制やオンライン議会の導入などについて、鋭意議論を進めております。
私たちは今、大きな変革期の渦中にいます。さまざまな価値観を共有する多様性の時代といわれることに加え、激甚化・頻発化する自然災害への対応やデジタル化の進展により、私たちを取り巻く社会は目まぐるしく、そして大きく変わろうとしています。このような社会の変化に素早く、かつ柔軟に対応し、市議会は市民の皆様の負託と信頼に応えられるよう、力強くもしなやかさを持って、引き続き努力してまいります。
結びに、合併20周年などの節目を迎えるこの一年が皆様にとりまして健やかで幸せに満ちた年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。
問合せ:総合政策課(電話:025-520-5626)
2025年は、このまちで育まれてきたさまざまな歴史や文化がそろって節目を迎える記念すべき年です。市では、このまちが持つ多くの魅力を市民の誇りとし、未来に向かって大切につなげていくため、この1年を「上越アニバーサリーイヤー」として、当市の歴史や文化の魅力を発信していきます。この機会に、改めて市内の多くの魅力に目を向けてみませんか。
各周年事業の詳細については、決まり次第、広報上越やホームページでお知らせします。
2005年(平成17年)1月1日に全国最多の14市町村で誕生した上越市は、今年で20周年です。
記念式典:5月17日(土曜日)
1835年(天保6)2月4日、「日本近代郵便の父」と呼ばれる前島密が生を受けてから190年を迎えます。
記念式典:9月27日(土曜日)
2015年(平成27年)3月14日に開業した北陸新幹線と「上越妙高駅」は、今年で10周年です。
記念イベント:3月15日(土曜日)
1926年(大正15年)に第1回が開催されてから、100回目を迎えます。
会期:3月28日(金曜日)~4月13日(日曜日)
1976年(昭和51年)に「高田祇園祭」「直江津祇園祭」「謙信公祭」の3つのまつりに「上越まつり」という冠を付けてから、50回目を迎えます。
高田・直江津地区会期:7月23日(水曜日)~29日(火曜日)
1926年(大正15年)に第1回が開催されてから、100回目を迎えます。
会期:8月23日(土曜日)、24日(日曜日)
上越地域のさまざまなお酒を一堂に集めて試飲・販売を行うSAKEまつりが、今年で20回目を迎えます。
会期:10月18日(土曜日)、19日(日曜日)
1995年(平成7年)12 月20日、恒久平和を願い「非核平和友好都市」を宣言してから30年を迎えます。
平和展:7月12日(土曜日)~8月17日(日曜日)
「上越アニバーサリーイヤー」ロゴマークを作成しました。
上越市の木である「桜」が上越の豊かな大地でたくましく成長を続け、さまざまな歴史・文化の花が咲き誇る様と重ねて表現しました。桜の木は上越市の「上」の字をかたどっています。
ロゴマークは、無償でダウンロードできます。上越市の魅力発信のためにご利用ください。
問合せ:総務課(電話:025-520-5602)
現在の上越市は、2005年(平成17年)1月1日、全国最多となる14市町村の合併によって誕生しました。市ではこれまで、社会情勢の変化などに柔軟に対応しながら、暮らしやすく魅力あふれるまちづくりに取り組んできました。今後も、誰もが将来の夢や希望に向かって安心して暮らせるまちを目指し、市民の皆さんと一緒に歩みを進めていきます。
合併20年の節目を祝います。
日時:令和7年5月17日(土曜日) 午後1時30分〜3時
一般参加者の募集など、詳細については決まり次第、広報上越やホームページでお知らせします。詳しくは、上越市合併20周年(総務課)のページをご覧ください。
問合せ:秘書課(電話:025-526-5612)
11月22日、令和6年度上越市表彰式を行い、各分野で功績のあった78名と10団体を表彰しました。
詳しくは、令和6年度上越市表彰式(秘書課)をご覧ください。
問合せ:税務課(電話:025-520-5650)または各総合事務所
令和7年度の個人市民税・県民税(令和6年1月1日~12月31日の所得分)の申告と相談を受け付けます。
令和7年1月1日現在で、市内に住所があり、所得税の確定申告をしない人で、次のいずれかに該当する人
確定申告は自宅からのスマホ申告か、高田税務署開設の申告会場(市民プラザ)へ
受付時間:午前9時~11時30分、午後1時30分~4時
開設日 | 会場 | |
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2月3日(月曜日) | 午前 | 中ノ俣地区多目的研修センター |
2月4日(火曜日) | 午前 | 八千浦交流施設 はまぐみ |
午後 | カルチャーセンター | |
2月5日(水曜日) | 午前 | 北諏訪地区公民館 |
午後 | 保倉地区公民館 | |
2月6日(木曜日) | 午前 | 谷浜地区多目的研修センター |
午後 | レインボーセンター | |
2月7日(金曜日) | 午前 | 津有地区公民館 |
午後 | ファームセンター | |
2月10日(月曜日) | 午前 | 三郷地区公民館 |
午後 | 高士地区公民館 | |
2月12日(水曜日) | 午前 | 新道地区多目的研修センター |
午後 | 福祉交流プラザ | |
2月13日(木曜日) | 午前 | 和田地区多目的研修センター |
午後 | ラーバンセンター |
令和7年2月17日(月曜日)~3月17日(月曜日)(土曜日・日曜日、祝日を除く)
合併前上越
各総合事務所
日時など詳しくは総合事務所だよりを参照
全員が必要なもの
対象者のみ必要なもの
問合せ:高田税務署(電話:025-523-4171)
自宅からスマホを使って確定申告ができます(e-Tax)
マイナンバーカードで自宅から24時間いつでも確定申告ができます。
申告会場での混雑を避けるため、スマホ申告をおすすめします。
申告会場
所得税、個人消費税、贈与税の申告と相談を受け付けます。
マイナンバーカードとスマホを使って、ご自身で申告書を作成いただきます。
ところ | とき(土曜日・日曜日・祝日を除く) | 受付時間 |
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市民プラザ | 令和7年2月17日(月曜日)~3月17日(月曜日) (注)高田税務署では相談を受け付けません |
午前9時~午後4時(入場整理券配布終了まで) (注)国税庁LINE公式アカウントから事前発行(または当日配布)により取得した入場整理券が必要です。 |
開設期間前に確定申告会場はありませんが、税務署で事前予約による相談が可能です。
申告手続きに必要なもの
上記が不足する場合は、申告書の作成ができない場合があります。詳しくは、国税庁ホームページでご確認ください。
県管理道路と市道の除雪業者118社が上越文化会館に一堂に会し、「除雪出動式」を開催しました。式では、長年にわたり市道の冬期道路交通の確保に尽力した除雪従事者4名を表彰したほか、大曲こども園の園児16名からは応援メッセージが贈られ、除雪業者の代表による決意表明で今冬の安全作業の決意を新たにしました。
老朽化による施設の更新にあわせ、今後の火葬需要に対応するため施工を進めてきた新しい「上越斎場」が完成し、竣工式を行いました。テープカットの後、建設に関わった事業者への感謝状の贈呈、点火式を行い、新しい斎場の長期的な利用と安全を祈願しました。(斎場は12月2日(月曜日)に供用を開始しています)