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広報上越(2026年9月号 No.1176)Web版

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印刷用ページを表示する 掲載日:2026年8月25日更新

特集 9月1日は「防災の日」 一人一人ができる備えを

特集タイトルと防災グッズのイメージ写真(画像)

問合せ…市民安全課(電話:025-520-5660)

 近年、全国各地で地震や風水害・土砂災害が発生し、大きな被害をもたらしています。災害が発生すると、電気・ガス・水道などが使えなくなるほか、物流が停滞し飲食料や生活必需品が手に入らなくなることが想定されます。今号では、いざという時のために一人一人ができる備えとして「家庭内備蓄」について紹介します。身近なところから防災の取り組みを始めてみませんか。

「家庭内備蓄」を始めよう

「家庭内備蓄」って何だろう?

市民安全課 中嶋主事(写真) 家庭内備蓄とは、避難所に持ち出す防災バッグだけでなく、自宅での避難生活を想定して生活用品を多めに用意しておくことです。災害発生後、道路が水没したり、がれきで塞ふさがれたりして、支援物資が届かない場合もあります。自宅が安全であれば、家庭内備蓄により住み慣れた自宅での避難ができ、支援物資が届くまでの間、安心して生活することができます。

詳しくは、災害に備えて家庭内備蓄を進めましょう(市民安全課)

市民安全課 中嶋主事

「自宅避難用」は最低3日分の用意を

 災害発生後、ライフライン復旧まで1週間以上かかることもあるので、少なくとも「3日分」、できれば「1週間分」の備蓄があると安心できます。以下のとおり、昨年度の県民アンケートでは、7割以上の人が「3日分」の備蓄をしていない実態が分かりました。

非常品の備蓄状況
  食料・飲料水 携帯トイレ
備えていない 21.2% 61.5%
3日分未満 49.0% 24.5%
3日分以上 29.8% 14.0%

非常用品の備蓄状況の円グラフ(画像)
(出典)令和7年度第7回県民アンケート調査報告書(県知事政策局広報広聴課)を基に作成(n=434)

以下のリストを参考に、家族構成に応じて生活の維持に欠かせないものを用意しましょう。

主な「自宅避難用」備蓄品リスト

食料品
  • 食料…9食
  • 飲料水…9リットル
衛生用品
  • 携帯・簡易トイレ…15回分
  • トイレットペーパー…1巻
  • マスク…3枚以上
  • ウエットティッシュ…適量
  • アルコール消毒液…適量
乳幼児がいる家庭
  • 粉・液体ミルク…420g(液体3リットル)
  • 哺乳瓶…1本
  • 紙おむつ…24枚
  • おしりふき…適量
高齢者や体の不自由な人がいる家庭
  • 常備薬…適量
  • 看護・介護用品…適量
  • 紙おむつ…24枚
季節に応じて用意するもの
  • 電池式扇風機…1台
  • カイロ…6つ など

他に必要な備蓄品は、「上越市民防災ガイドブック(危機管理課)」を確認してください。

我が家で必要な備蓄量

世帯人数当たりの3日分の備蓄量を空欄に記入し用意してみましょう。

  • 食料 1人当たり:9食×人数=「 」食
  •  1人当たり:9リットル×人数=「 」リットル
  • 携帯トイレ 1人当たり:15回分×人数=「 」回分​​

防災アドバイザーからのアドバイス

食料品のローリングストックを始めよう

防災アドバイザーの 西條さん(写真)
​防災アドバイザーの 西條さん

 ローリングストックとは、下記1~3の手順を繰り返しながら、常に一定量の食料品を備蓄する方法のことです。食料品の備蓄は日常生活の中で無理なく始められます。定期的に備蓄品の賞味期限もチェックしましょう。

  1. 普段食べている食料品を多めに買って、蓄える
  2. 普段の食事で消費する
  3. 買い足して補充する

携帯トイレを用意しよう

防災アドバイザーの関谷さん(写真)
防災アドバイザーの関谷さん

 災害時は、断水や排水管の破損などによって水洗トイレが使えなくなることがあります。また、トイレに排せつ物がたまると、感染症や悪臭の発生源となる恐れがあるほか、トイレの回数を減らすために水分補給や食事を控えたり、排せつを我慢して体調を崩したりすることもあります。
 「携帯トイレ」は断水時でも水を使わずに利用できるため、衛生的な避難生活を送るために欠かせないアイテムとして、平時から常備しておくことが大切です。

携帯トイレの使い方​

  1. 袋を取り出し便器に被せる
  2. 便座を下ろして袋を固定
  3. 使用後に凝固剤を振りかける
  4. 袋を結び保管、可燃ごみで処理

携帯トイレの使い方(イラスト)

紹介の様子(写真)
携帯トイレの使い方を紹介する関谷さん

防災について考えてみませんか

専門的な知識と経験を持つ「防災アドバイザー」が地域の防災活動をサポートします。費用は無料ですので、市民安全課までお気軽にご相談ください。

  • 非常持ち出し品・備蓄品の説明
  • 各種訓練の企画やアドバイス
  • ハザードマップを活用した避難対策の検討
  • 防災に関する講話

ごみ袋でつくったポンチョをかぶせてもらう参加者(写真)
ごみ袋でポンチョを作る様子

詳しくは、防災アドバイザーを派遣します(市民安全課)

講座受講者の声

実際にアドバイザーが備蓄しているものを見せてもらい、我が家の備えを考える良いきっかけになりました。

西福島二区町内会 防災担当の西條さん(写真)
​西福島二区町内会 防災担当の西條さん

備蓄品を見せてもらっている様子(写真)

防災講演会を開催します

  • 日時 9月27日(日曜日)午後2時〜4時30分
  • 会場 ユートピアくびき希望館
  • 内容
    • 第1部 「地域の繋がり~コミュニティの力で防災!小岩内の奇跡 」 講師:松本 佐一 氏
    • 第2部 「被災地から学んだこと」 講師:佐竹 直子 氏
  • 申し込み
    9月11日(金曜日)までに防災委員会事務局(市民安全課内、電話:025-520-5660)に電話、または市ホームページの申し込みフォームから

詳しくは、上越市防災委員会 防災講演会の開催(市民安全課)

市政トピックス

市民と市長との対話集会「スマイルミーティング」を開催します

問合せ…広報対話課(電話:025-520-5615)

それぞれの地域に関連した話題を中心に話し合います。
開催日 開催時間 会場
10月6日(火曜日) 午後6時30分~8時 柿崎コミュニティプラザ
10月13日(火曜日) 板倉コミュニティプラザ
10月20日(火曜日) ユートピアくびき希望館
10月28日(水曜日) 高田城址公園オーレンプラザ

(注)事前申し込みは不要です
(注)お住まいの地区の会場にご参加ください
(注)高田城址公園オーレンプラザは、高田区、金谷区、三郷区、和田区にお住まいの人が対象です

詳しくは、市民と市長との対話集会 「スマイルミーティング」を開催します(広報対話課)

これまでに開催した「スマイルミーティング」で寄せられた意見の一部を紹介します

1.上越妙高駅1階トイレへの案内表示について
意見

上越妙高駅1階トイレの場所が分かりづらいため、案内方法をもう少し工夫してほしいです。

対話集会での回答

案内表示を作成するなど、JRと相談しながら対応していきます。

検討結果

2階SAKURAプラザ(観光案内所)前に駅構内のパネルを設置したほか、東口エレベーターや階段付近に案内表示を設置しました。

設置されたパネル(写真)
SAKURAプラザ前のパネル

2.総合事務所間の連携による道路補修などの対応について
意見

区をまたいだ事案は対応に時間がかかるため、区境の道路補修が進んでいません。早めに直してほしいです。

対話集会での回答

現場を確認するとともに、業者と相談し対応します。

検討結果

町内会の立ち会いにより要望箇所を確認後、直ちに工事を発注し、舗装修繕を完了しました。今後も総合事務所間で連携し、早期に対応していきます。

補修前の道路(写真)
補修前

補修後の道路(写真)
補修後

 

佐藤教育長が就任 7月27日

 任期満了に伴い退任した早川教育長の後任に、7月27日付けで佐藤理仁(みちひと)教育長が就任しました。佐藤教育長は、上越教育大学大学院修士課程を修了後、県教育庁義務教育課長、市立城北中学校長、上越教育大学学校教員養成・研修高度化センター特任教授、学長特別補佐などを歴任しました。任期は令和8年7月27日から3年間です。

教育長(写真)
佐藤 理仁 教育長

 

脱 炭素社会の実現に向けて(2)ecoな買い物編

問合せ:環境政策課(電話:025-520-5689)

 私たちが購入する商品は、生産・運搬・使用・廃棄の過程で多くの資源やエネルギーを消費することから、日頃の買い物や消費の仕方を見直すことで、エネルギーの削減や地球温暖化の防止につながります。
 今回は、環境にやさしい買い物の取り組み事例やそのポイントを紹介します。

地元の旬のものを選ぼう

 新鮮でおいしい地元の食材を選ぶことは、輸送にかかる燃料の削減につながります。

必要な分だけ購入し、食品ロスを減らそう

 食べ残しだけでなく、廃棄に使うエネルギーも“もったいない”。必要な分をおいしいうちに食べることで、食品ロスの削減と廃棄にかかるエネルギーの抑制につながります。

宅配便は一回で受け取ろう

 日時指定や宅配ボックス、コンビニ受け取り、置き配などを活用することで、再配達を減らすことができ、配送時の燃料使用の削減にもつながります。

環境に配慮した製品を選ぼう

 商品についている環境マークに注目してみましょう。選ぶだけで、手軽に「環境にやさしい買い物」につながります。

  • エコマーク 環境への負荷が少ない商品に付けられる目印
    エコマーク(画像)
  • JGAP 安全安心な農産物の認証マーク
    JGAPマーク(画像)

 このほかにも、さまざまな環境ラベルがあります。できることから、「環境にやさしい買い物」を始めてみませんか?

 詳しくは、環境ラベル等データベース(環境省・外部リンク)<外部リンク>

歴史博物館特別展「楊洲周延(ちかのぶ)―サムライ、浮世絵を描く―」作品解説(2)

問合せ:歴史博物館(電話:025-524-3120)

 10月12日(月曜日・祝日)まで、今年度寄贈いただいた高田藩士の浮世絵師・楊洲周延の作品約150点を、前期・後期で入れ替えて展示する特別展を開催しています。
 今号では、後期展の展示作品の中から学芸員イチオシの作品を紹介します。ぜひ博物館で実物もご覧ください。

作品画像
​楊洲周延作「春遊 貴顕之令嬢」明治20年(1887年)後期展示

 本作は、梅が咲く屋敷の縁側や庭でまりつきや羽根つきをする少女たちの姿を描いています。色彩豊かで細かな着物の柄にも注目のこの作品、実は類似した構図の肉筆画「御殿女中遊戯之図」(榊原家所蔵、公益財団法人旧高田藩和親会管理)が存在します。9月5日(土曜日)からはじまる後期展では特別に2つの作品を並べて展示しますので、構図や少女たちの着物の色など、類似点や違いを見比べてみてください。

カメラスケッチ

市内各地で開催されたイベントや出来事をお届けします

第47回 高田城址公園 観蓮会

堀を埋め尽くす蓮の花(写真)
7月18日(土曜日)〜8月23日(日曜日) 高田城址公園

高田城址公園の外堀約19ha を埋め尽くす紅白の蓮花群(れんかぐん)の観賞に、大勢の人が訪れました。1本のハスの茎に2つの花が咲く双頭蓮(そうとうれん)が3年連続で発見されました。

第22回 卯の花音楽祭

合唱のステージの様子(写真)
7月20日(月曜日・祝日) ユートピアくびき希望館(頸城区百間町)

市内音楽サークルやゲスト演奏家、卯の花合唱団が豊かな演奏を披露しました。最後は来場者と「夏は来ぬ」を歌い、会場が歌声に包まれました。

第51回 上越まつり

神輿(写真) 民謡流し(写真)
7月23日(木曜日)〜29日(水曜日) 高田、直江津

夏の街なかを彩る上越まつり。約1,800人が参加した民踊流しや祭りのフィナーレを飾る御せん米奉納などのイベントで大いに盛り上がり、熱気に沸きました。

棚田のきらめき2026

ナイトマルシェの様子(写真)
7月25日(土曜日)〜8月29日(土曜日)棚田(牧区泉)

泉の棚田に集まった100人のボランティアが2千個のLED ライトを設置。8月1日(土曜日)のナイトマルシェでは、幻想的な景色とにぎわいが人々を笑顔にし、地域の活力につながりました。

令和の寺子屋&さとまる食堂

笑顔でお茶を飲む子ども(写真)
7月29日(水曜日) はーとぴあ中郷(中郷区二本木)

夏休みのイベントに参加した中郷小・中学生41人が茶道に挑戦。「お菓子と一緒に飲むとおいしい」「おかわりしたい」と、抹茶とお菓子を味わいながら和やかなひとときを満喫しました。

国際交流ファーマーズマーケット

踊りのステージの様子(写真)
8月1日(土曜日) ユートピアくびき希望館(頸城区百間町)

地域の採れたて野菜やお肉を、日本や海外の調味料で楽しみました。また、参加者は自国の歌や踊りなどを披露し、会場は終始、和やかな国際交流の雰囲気に包まれていました。

名立夏のそばまつり

そばを楽しむ親子(写真)
8月1日(土曜日)ろばた館(名立区西浦生田)

名立区産そばを使った乾麺「灘立(なだち)そば」が初お披露目。約100人に振る舞われた夏野菜たっぷりの冷かけそばを、来場者がおいしそうに味わう姿が会場のあちこちで見られました。

町家に集まる。夏休みワークショップ

工作を楽しむ子ども(写真)
8月1日(土曜日)、2日(日曜日) 旧今井染物屋、町家交流館高田小町

町家を舞台に20種類以上のものづくり体験やグルメ、ミニプールなどを来場者が楽しみました。子どもたちは思い思いの作品づくりに挑戦し、会場は完成を喜ぶ笑顔でにぎわいました。

保倉地区早朝ラジオ体操

並んでラジオ体操をする様子(写真)
8月2日(日曜日) 保倉地区公民館

住民約160人がラジオ体操に参加。子どもも大人も一緒になってさわやかな汗を流した後、クイズやゲームを楽しみ、地域の一体感が高まりました。

上越未来探究プロジェクト

考えたビジネスプランを発表をする様子(写真)
8月6日(木曜日)コワーキングスペースbibit (本町4)

地域の課題や魅力を活かした地域活性化のビジネスプランづくりを通じて上越の未来を考える講座を実施し、14人の高校生がさまざまなアイデアを発表しました。

第20回夢に出てくる盆踊り

浴衣などを着て盆踊りを楽しむ人々(写真)
8月8日(土曜日) くわどり湯ったり村

音頭取りの唄声に合わせ、子どもから大人まで、谷浜・桑取地区に伝わる盆踊り「ヨーホイ」「ハリャリャンリャ」などを楽しみました。踊りの輪が広がり、多くの笑顔があふれました。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

開庁時間:月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分(祝日・12月29日~1月3日を除く)
(注)部署・施設によっては、開庁・開館の日・時間が異なることがあります。

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