市長が参加した会議やイベントをはじめ、表敬訪問などで訪れた市民の皆さんとの懇談の様子を市長のコメントを添えて紹介します。
上越市の魅力発信や地場産品の需要拡大を図り、地域の活性化に資する取組をより一層推進するため、総務省の地域活性化起業人制度を活用し、ECサイトに精通する民間企業の専門家を「ふるさと納税専門官」として任命しました。専門官には、ふるさと納税の寄附額を向上させるための情報収集・分析、商品のブランディング、サイト上の対策・改善、返礼品提供事業者の伴走支援などに携わっていただきます。
「社会を明るくする運動」は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて、安全で安心な明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。7月の強調月間に合わせて実施した街頭での宣伝活動に私も参加し、推進委員の皆さんとともに、市民の皆様のご理解とご協力を呼び掛けました。
令和7年度全国高等学校総合体育大会に、新潟県代表として出場する関根学園高等学校男子バレーボール部の選手の皆さんが、大会に向けて決意を述べてくれました。日頃の練習の成果を発揮して活躍されることを期待し、激励しました。
平成7年の「非核平和友好都市宣言」から30年の節目を迎え、次代を担う子どもたちを始め、広く市民の皆様から戦争の悲惨さと平和の尊さについて認識を深めていただくため、8月17日まで「平和展」を開催しています。オープニングでは、太平洋戦争中に、東京都葛飾区から旧高田市に集団疎開していたお二人の方から当時の経験談をお聞きする講話会を開催しました。改めて、市民の皆様と平和への思いを共有し、次世代に伝える取組の大切さを強く感じました。
戦後80年、非核平和友好都市宣言30周年事業として、原爆投下により被災しながらも、今日まで大切に守られ、世界に平和の音色を届け続けている被爆ピアノのコンサートを開催しました。美しい音色を通して、平和の尊さを考える機会とすることができました。
8月に開催される全国高等学校ダンスドリル選手権大会に出場する上越高等学校ダンス部の選手の皆さんが、大会に向けた意気込みを聞かせてくれました。様々な機会を通じ、ダンスでまちに元気と明るい希望を与えてくれている皆さんが、日頃の練習の成果を発揮し、活躍されることを期待しています。
8月にアメリカで開催される2025世界少年野球大会に、日本代表として出場する上越ボーイズの西戸大地選手(直江津東中学校3年生)が、大会に向けて決意を述べてくれました。日頃の努力の積み重ねにより日本代表の座を掴んだ西戸選手が、これまでの練習の成果を発揮し、世界の舞台で活躍されることを期待しています。