市では、市内に居住しながら市外の大学等に通学する学生を支援し、若者世代の将来にわたる定住を促すことを目的とした「上越市定住促進奨学金事業」を実施しており、現在申し込みを受け付けています。
利用を希望される方は、次の事項を確認の上、必要な書類等を提出してください。多くの方の申し込みをお待ちしています。
通学に要する公共交通機関の定期代を奨学金としてお貸しします。
返還期間中に市内に居住し、かつ就業している場合は、返還額の3分の2に相当する額を免除します。
(注)補助金ではなく貸付金ですので、返還する必要があります。
次のいずれにも該当する人
(注)在学途中からの利用も可能です。(例:大学4年生から利用)
(注)本人、保護者(父及び母)等の所得要件、成績要件はありません。
(注)他の奨学金との併用が可能です。(例:日本学生支援機構の奨学金)
貸付決定の月から、在学する学校の最短修業年限の終期までとします。
(例:大学は4年、短大は2年等)
(注)奨学金は、あくまで学生本人にお貸しするものです。そのため、振込先の口座は本人名義としてください。
次のいずれかを選択できます。
(注)交付方法は、2回目以降の請求から選択可能です。(初回は事後交付となります。)
随時受付中です。なお、貸与は、採用が決定した月からとなります。(申込書類の提出から採用決定まで2週間程度の期間を要することがあります。)
お申し込み前に、必ず申込案内 [PDFファイル/194KB]をご確認ください。
次の場所へ持ち込みまたは郵送により提出してください。
申込書提出後、おおむね2週間以内に、書面により通知します。
災害や傷病等により返還が困難となったときは、願い出によって返還を猶予することができます。
(注)在学中に貸し付けを終了した場合や貸付期間終了後に進学した場合は、卒業までの間、返還猶予が可能です。
(例:大学2年生まで利用し、その後は自力で通学、大学院へ進学など)
返還期間中に市内に居住しながら就業している場合は、願い出によって返還額の3分の2相当額を免除することができます。
これまで寄せられた主な質問と、それに対する回答をまとめた質問集です。
制度について不明な点がある場合は、こちらをご確認ください。