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広報上越(2025年8月号 No.1163)Web版

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印刷用ページを表示する 掲載日:2025年8月8日更新

特集 第100回謙信公祭 開催記念 「義」の精神を次の世代へ

​問合せ:謙信公祭協賛会事務局(観光振興課内、電話 025-520-5741)

  戦国時代を代表する武将・上杉謙信公の武勇と遺徳を讃(たた)えしのぶ「謙信公祭」は今年、記念すべき第100回を迎えます。今号では、謙信公祭のこれまでの歩みを振り返るとともに、祭りや春日山城跡を次世代へつなぐさまざまな取り組みを紹介します。

 謙信公祭について詳しくは、上越観光Navi(外部リンク)<外部リンク>

​「謙信公祭」百回の軌跡をたどる

問合せ:上越市公文書センター(電話 025-528-3110)

謙信公祭のはじまり

 大正15年(1926年)、当時の高田市長であった川合直次(かわいなおじ)は、2年後に迎える謙信公の没後350年に向け、その遺徳をしのぶ祭典の開催を思案していたところ、高田市連合青年会から「謙信公祭」の開催について提案を受けました。これを契機として、高田市・直江津町・春日村の3つの青年団が主催する形で、同年、第1回の謙信公祭が開催されました。

 開催日は9月13日。これは、謙信公が天正5年(1577年)、能登出陣の中で詠んだとされる「九月十三夜」の詩にちなんでいます。春日山神社を中心に夕方から行事が繰り広げられ、玉串奉奠(たまぐしほうてん)などの祭典や川合市長などによる講演会、さらには剣舞、歌や踊り、相撲や仮装行列などの余興が行われました。午後10時頃には若者たちが盆踊りを始め、深夜まで祭りを楽しむ人もいました。当時の「高田新聞」や「高田日報」では、祭りの盛況ぶりと地域の人々が喜ぶ様子が報じられています。

昭和50年(1975)、第50回開催時に 高田の市街地を練り歩く出陣行列(写真)
​昭和50年(1975年)、第50回開催時に高田の市街地を練り歩く出陣行列

毎年恒例の祭りへと定着

 翌年の第2回も9月13日に開催され、第3回は「謙信公没後350年祭」として昭和3年(1928年) 10月26日、27日の2日間で開催されました。この年は、同じく26日の信越本線「春日山駅」開業と重なり、春日山一帯が大いににぎわいました。

 その後の開催は、ほぼ毎年9月13日が続き、昭和39年(1964年)以降は、農繁期を避ける目的で8月23日に変更されました。昭和44年(1969年)には、NHK大河ドラマ「天と地と」の放送によって春日山城や謙信公が全国的に注目されたことから、特別に8月23日、24日の2日間の開催となりました。

 昭和46年(1971年)に高田市と直江津市が合併し上越市が誕生すると、高田、直江津の中心市街地が会場となりました。昭和51 年(1976年)には、第1回「上越まつり」の一環として、高田、春日山、直江津の各地区を会場に7月中に開催されました。その後は再び8月開催に戻り、現在の祭りは8月下旬の土曜日・日曜日となっています。

昭和58年(1983)、第58回開催。林泉寺山門の前にて謙信公や家臣 に仮装する皆さん(写真)
​昭和58年(1983年)、第58回開催。林泉寺山門の前にて謙信公や家臣に仮装する皆さん

行事の変遷

 謙信公祭が始まった昭和初期に人々の注目を集めた行事は、市内の各地域に伝わる伝統文化・芸能の披露でした。その名残として現在も「大民踊流し」が行われています。

 謙信公祭のメインイベント「出陣行列」は、昭和36年(1961年)に初めて、祭りのハイライトとして行われました。このほか、昭和52年(1977年)には「献納米合戦」が、平成7年(1995年)には春日山城本丸跡と支城・砦跡とを結ぶ「のろし上げ」が始まりました。平成12年(2000年)からは、春日山城史跡広場を会場に「川中島合戦の再現」も行われています。

第100回の節目を迎える今年も、これらの行事がにぎやかに開催されます。

謙信公祭 百回の歩み

  • 大正15年(1926年)「第1回謙信公祭」開催
  • 昭和20年(1945年)終戦(戦争中も途切れることなく開催)
  • 昭和36年(1961年)「出陣行列」開始
  • 昭和44年(1969年)NHK大河ドラマ 「天と地と」放送
  • 昭和46年(1971年)高田市と直江津市が合併し上越市が誕生
    昭和48年の出陣行列(白黒写真)
  • 昭和52年(1977年)「献納米合戦」開始
    昭和55年の献納米合戦(写真)
  • 平成7年(1995年)「のろし上げ」開始
  • 平成12年(2000年)「川中島合戦の再現」開始
    平成13年の川中島合戦の再現(写真)
  • 平成17年(2005年)14市町村が合併し新たな上越市が誕生
  • 平成21年(2009年)NHK大河ドラマ「天地人」放送
  • 令和7年(2025年)「第100回謙信公祭」開催

公文書センター出前展示のお知らせ

公文書センターの資料から謙信公祭100回の歩みをたどります。昔の写真や新聞記事などから、謙信公祭の移り変わりを感じてみませんか。

  • とき 8月9日(土曜日)から31日(日曜日)午前10時から午後8時
    (注)休館日=8月4日(月曜日)、12日(火曜日)、18日(月曜日)、21日(木曜日)、25日(月曜日)
  • ところ 高田図書館

今も語り継がれる謙信公の義

問合せ:魅力創造課(電話 025-520-5739)

より多くの人に謙信公の魅力をしっていただきたいです。と話す、魅力創造課の西森主任(写真)

 謙信公は、日本の戦国史にその名を刻む武将の一人であり、「義」の精神を伝える逸話は、「上杉謙信伝」や「日本外史」など、江戸時代以降に書かれた伝記でもたびたび取り上げられ、現代にまで語り継がれています。

 代表的な逸話として広く知られているのが、敵対していた甲斐の武田信玄を助けた「敵に塩を送る」話です。敵方の武田信玄が駿河の今川氏真(うじざね)から塩を断たれ窮地に陥った際、謙信公は「争うのはあくまでも武力であり、生活必需品を奪うようなことはしない」と言って、信玄に塩を送り助けました。この行動は、義理と正義感に満ちた謙信公の人柄を象徴しています。さらに、死を前にした信玄が息子の勝頼に対し「いざとなれば謙信を頼れ」と語り、敵対していた相模の北条氏康も謙信公を「義理を通す人物」と評したという逸話も、戦乱の時代において謙信公の人柄がいかに称賛されていたかを物語っています。

 謙信公はその生涯を通じ、多くの人々の尊敬を集めたのみならず、死後も義を表す人物として今日まで語り継がれています。このような謙信公の精神を引き継いだ先人たちが、春日山城跡を守り、100年の間、一度も途絶えることなく謙信公祭を受け継いできました。

祭りを支える取り組み

取り組み1 祭りの歴史を次の世代へ

​  戦中や戦後も途切れることなく続いてきた謙信公祭が今年、第100回を迎えます。これまでこの祭りを守り伝えてきた多くの皆さんの熱意に思いをはせると、次世代に継承していく役割の重さに身の引き締まる思いです。第100回を盛大に成功させ、3年後の謙信公没後450年、5年後の生誕500年というさらなる節目に向けて、着実に歩を進めていきます。

 謙信公が重んじた「義」に対する解釈は、思いやりやフェアな精神など、人それぞれに違っていてよいと思います。私たちは、祭りの準備などに参加してくれる地域の皆さんや子どもたちに、「あなたにとっての義は何か、考え、実行してみてください」と呼びかけています。祭りにおいでになる皆さんにも、さまざまな場面で謙信公や「義」の心に思いをはせながら参加・観覧いただきたいです。上越市全体でこの祭りに愛着を持ってもらい、「私も関わりたい、参加したい」という人が増えてくれるとうれしいです。

謙信公祭実行委員会 実行委員長 青柳 伸一さん(写真)

 

小中学生への参加呼びかけの様子(写真)
夏休み前に実行委員が春日地区の小・中学校に出向き、祭りの歴史や意義を説明し、祭りへの積極的な参加を呼びかけている。

ボランティアとのぼりを設置する作業の様子(写真)
8月初旬には、春日地区一円にのぼり旗を掲出。中学生や地元町内会などからの大勢のボランティアと実行委員とが協力して作業にあたる。

取り組み2 狼煙(のろし)上げ実行委員会による支城跡からののろし上げ

 謙信公祭は、祭りの初日の朝、春日山城跡をはじめ市内外13地域に点在する支城跡から一斉に上がるのろしで幕を開けます。
 「狼煙上げ実行委員会」は、各地域の山城保存団体が連携・協力し、中学生、高校生や多くのボランティアなど、参加の輪を広げながら、取り組みを続けています。活動に関心がある人はご連絡ください。

実行委員長 永見 完治さん(写真)
問合せ:永見さん(電話 090-2970-1935)

当日ののろし上げ場所

  • 日の入城跡(名立区)
  • 城ヶ峰(じょうがみね)砦跡(谷浜)
  • トヤ峰砦跡(下正善寺)
  • 春日山城跡
  • 宇津尾砦跡(宇津尾)
  • 滝寺砦(滝寺)
  • 雁金(かりがね)城跡(頸城区・浦川原区)
  • 大間城跡(三和区)
  • 直峰城跡(安塚区)
  • 虫川城跡(浦川原区)
  • 焼山城跡(板倉区)
  • 箕冠(みかぶり)城跡(板倉区)
  • 白看板(しらかんば)城跡(清里区)
  • 鮫ヶ尾(さめがお)城跡(妙高市)

春日山城跡天守台からの のろし上げ(昨年の写真)

取り組み3 上越後群龍隊(かみえちごぐんりゅうたい)による祭りの運営サポート

 県内外から約70人の有志が集まり、謙信公祭のメインイベント「出陣行列」や「川中島合戦の再現」の前日準備、参加者の甲冑の着付けや出陣行列の進行管理など、祭りの運営を裏方としてサポートしています。
 活動を通して謙信公が重んじた「義」の心と地域への誇りを育み、謙信公祭を次世代へ継承していく一翼を担っています。私たちの活動に興味がある人は、ご連絡ください。

代表 水島 晃さん(写真)
問合せ:水島さん(電話 090-8853-8718)

出陣行列参加者の甲冑の着付け(昨年の写真)

春日山城跡保全の取り組み

保全活動を通じ「義」の心に触れる

 「登った人から、当時の謙信公の思いを感じてもらえる場所になれば」と、平成21年から草刈りや松葉かきなど、春日山城跡の保存整備に取り組んでいます。

 今年5月には、「城跡を訪れた人が、眺望を楽しみながら往時に思いをはせてもらえれば」と、本丸や天守台など6か所にベンチを設置しました。また、昨年10月に実施した中学生、高校生による土の一袋(ひとふくろ)運動では、160人もの皆さんから参加いただきました。今後も市と連携し、この運動の輪を広げていきます。

 春日山城跡に関心を持ってもらうことで、謙信公の「義」の心にも触れてもらえると考えています。上越市全体で春日山城跡の保全の気運が高まっていくように、これからも活動の発信と参加の呼びかけを続けていきます。

春日山城跡保存 整備促進協議会 会長 折橋 修さん(写真)

春日山城跡をみんなで守る「土の一袋(ひとふくろ)運動」にご協力ください

長年の風雨で土砂の流出が進む春日山城跡を修復するため、三の丸下から本丸まで、一袋の土を運ぶ活動です。山城の散策を楽しみながら、保全活動にご協力ください。

1 土を袋に詰める、2 袋を本丸まで運ぶ、3 本丸の木箱に土を入れる(組写真)

参加者の声:
袋いっぱいに土を入れて運ぶと重くて大変だけど、地域に役立てていると実感できます。もっと春日山城跡の魅力を知ってもらえるように頑張ります。
春日中学校 小菅さん(写真)

問合せ:文化行政課(電話 025-545-9269)
土の一袋(ひとふくろ)運動(文化行政課)

春日山城跡を当時の姿に植林された杉を伐採しました

市では春日山城跡を守るため、「空堀(からぼり)」や「切岸(きりぎし)」など重要な遺構が残る「千貫門(せんがんもん)跡」周辺の、倒木の危険がある杉を伐採しました。
伐採後の清掃活動には、春日山城跡保存整備促進協議会の呼びかけにより市民の皆さんからも参加いただき、山城の重要な門の跡が分かりやすくなりました。

伐採前・伐採後の写真

参加者の声:地域の人に「私たちがこの城跡を大切にしていることを伝えたい」という思いで、第100回の謙信公祭に向け、例年以上に気合いを入れて清掃に取り組みました。
春日中学校 藤沼さん(写真)

問合せ:文化行政課(電話 025-545-9269)​

春日山城跡保全の取り組みには、ふるさと納税の寄付金も活用しています

市ではふるさと納税の使途の一つに「春日山城跡の保存及び整備並びに謙信公関連事業の推進」を設けています。寄付金は、ここで紹介した城跡保全の活動の財源としても活用しています。​

「春日山城跡の保存及び整備並びに謙信公関連事業の推進」を使途として寄付いただいた「ふるさと納税」の件数と寄付額​
令和4年度は244件(4,198,000円)、令和5年度は366件(8,504,000円)、令和6年度は639件(6,499,000円)に増加(グラフ)

問合せ:ふるさと応援室(電話 025-520-5625)
ふるさと納税

第100回 謙信公祭 8月23日(土曜日)、24日(日曜日)(前夜祭22日金曜日)

問合せ:謙信公祭協賛会事務局(観光振興課内、電話 025-520-5741)

23日(土曜日)の主な催し​

出陣行列

謙信公役 松平健さん 出陣!

上杉・武田両軍が、合戦の舞台となる「川中島」(春日山城史跡広場)に向け進軍します。

  • とき 午後4時30分
  • ところ 春日山交差点ほか

川中島合戦の再現

謙信公役 松平健さん 出陣!

戦国史上最大の死闘といわれた「上杉謙信と武田信玄の一騎打ち」を再現します。

  • とき 午後6時から8時
  • ところ 春日山城史跡広場

スポーツチャンバラ 戦国武将は君だ

老若男女や武道経験の有無を問わず、どなたでも気軽に楽しめます。

  • とき 午前10時から午後2時
  • ところ 上越文化会館 東側駐車場

24日(日曜日)の主な催し​

武将隊大合戦 越後上越 夏の陣

上越にゆかりのある地域の武将隊とのコラボステージのほか、グッズ販売も実施します。

  • とき 午前10時から午後3時45分
  • ところ 上越文化会館 大ホール

水合戦 戦国ウォーターアクティビティ

上杉軍・武田軍に分かれて「火縄銃型水鉄砲」で撃ち合う、夏にぴったりのアクティビティです。

  • とき 第1部=午前10時から正午 第2部=午後1時から2時30分
  • ところ 上越文化会館 東側駐車場

謙信公祭大民踊流し

  • とき 午後7時から8時45分
  • ところ 謙信公大通り( 春日山交差点から加賀街道十字路)

ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施中

市では「第100回謙信公祭」の節目を祝い、8月24日(日曜日)まで「義」の心を次世代につなげるための記念事業を応援いただく「クラウドファンディング」を実施中です。寄付金は、記念事業の運営費に活用させていただきます。

問合せ:ふるさと応援室(電話 025-520-5625)

ふるさとチョイスGCF(外部リンク)<外部リンク>

広報上越に皆さんの声を取り入れています!

問合せ 広報対話課(電話 025-520-5614)

市公式LINEアカウントと市ホームページで、「広報上越」に関するアンケートを実施しました。
いただいたご意見は、市民の皆さんの暮らしに役立つ紙面づくりに向け、今後の参考とさせていただきます。
多くの皆さんからご回答いただき、ありがとうございました。

アンケート結果(主なもの)

質問1 主な閲覧方法を教えてください
回 答 割合 件数
全戸配布や公共施設設置の紙で 81.8% 365件
市ホームページで 6.1% 27件
スマートフォンアプリで 4.0% 18件
読まない 8.1% 36件
質問2 広報上越をどの程度読んでいますか
回答 割合 件数
すべてのページ 67.6% 275件
特集ページだけ 8.6% 35件
お知らせや催し「くらしの情報」など 23.8% 97件
質問3 紙媒体の全戸配布は必要だと思いますか
回答 割合 件数
必要 56.9% 254件
不要 27.6% 123件
分からない 15.5% 69件
質問4 紙面は見やすい、分かりやすいですか
回答 割合 件数
はい 91.4% 371件
いいえ 8.6% 35件

調査概要

  • 実施日 4月25日から5月2日
  • 調査方法 市公式LINEアカウントおよび市ホームページ
  • 回答数 446件
  • エリア 上越市内(96%)、上越市外(4%)
  • 年代 10・20代(7%)、30代(15%)、40代(18%)、50代(30%)、60代(22%)、70歳以上(8%)

上越地区産業廃棄物最終処分場の整備に向けて

事業主体である新潟県環境保全事業団では、事業実施に必要となる県条例に基づく環境影響評価(環境アセスメント) の手続きを進めています。令和5年度に作成した「方法書」の内容に基づき、整備予定地である柿崎区竹鼻地区・ 下中山地区の環境影響に係る調査・予測・評価を行ってきました。令和7年度は、それらの調査・予測・評価をまとめた「準備書」 について、住民・市町村・専門家から意見をお聞きするとともに、いただいた意見を踏まえて「評価書」をまとめていく予定です。

環境アセスメントとは

開発事業による環境への重大な影響を防止するために、その開発が環境にどのような影響を及ぼすか、あらかじめ事業者自らが調査・予測・評価を行います。その結果を公表し、市民や市町村などから意見を聴き、環境保全の観点からより良い事業計画を作るための制度です。

手続きの流れ

令和5年度

  • 「方法書」の作成 調査・予測・評価の方法などを整理

令和6年度から

  • 調査・予測・評価の実施
  • 「準備書」の作成(調査・予測・評価の結果や環境保全措置を整理)

令和7年度から

  • 「準備書」の作成(調査・予測・評価の結果や環境保全措置を整理)
  • 告示・縦覧・説明会
  • 「評価書」の作成(準備書に対する意見を踏まえた評価)
  • 告示・縦覧

事業(工事)の実施

整備に関する問合せ

記事に関する問合せ

  • 生活環境課(電話 025-520-2088)

カメラスケッチ

お引き上げ商工まつり

浴衣や衣装を着た踊り手と屋台(写真)
6月20日(金曜日)から22日(日曜日) 住吉町・旭町通り(柿崎区柿崎)

3日間で約4万1,000人が来場し、思い思いに夏のひとときを楽しんでいました。最終日の大民踊流しには200人の踊り手が参加し、盛大に祭りのフィナーレを飾りました。

大島庄屋の家「ホタルのゆうべ」

語り部の話に聞き入る参加者たち(写真)
6月28日(土曜日) 大島庄屋の家(大島区田麦)

市内外から訪れた参加者は、いろりを囲みながら山菜をはじめとする田舎料理を堪能しました。食後は地元の語り部による大島に伝わる昔話や、ホタル鑑賞を楽しみました。

じょうえつトレジャーゲット

ごみ袋を片手に海岸をきれいにする参加者たち(写真)
6月28日(土曜日) うみてらす名立周辺の海岸(名立区名立大町)

海岸のごみを集めながらクイズに回答し、上越・名立の名産や観光、環境問題について学びました。約150人の参加者はごみ袋を片手に、ゲーム感覚で楽しみながら海岸をきれいにしました。

ゆかたで七夕パーティ

浴衣を着た参加者たちと、七夕飾り(写真)
6月29日(日曜日) 頸城地区公民館南川分館(頸城区松本)

頸城区内に居住する外国人市民と地域の皆さん計51人が参加し、浴衣を着て七夕飾りを作ったり、フィリピンのかき氷「ハロハロ」を食べたりしながら笑顔で交流しました。

環境フェア2025

親子で環境について学ぶ来館者の様子(写真)
6月29日(日曜日) 上越科学館

発電体験や工作を通じて、子どもから大人まで、環境について楽しく学びました。参加者からは、「子どもと一緒に環境保全について考えるいい機会になった」との声がありました。

七夕の星を見る会

プラネタリウムに映し出された星や月をみる参加者(写真)
7月7日(月曜日) 上越清里星のふるさと館(清里区青柳)

夜空が晴れ渡り、織姫星(ベガ)・彦星(アルタイル)や月齢12の月、流れ星などを直接観望しました。さらに、望遠鏡やプラネタリウムで、天体や星空の魅力を堪能しました。

このページに関するお問い合わせ先

上越市

〒943-8601 新潟県上越市木田1-1-3電話:025-526-5111Fax:025-526-6111

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